こんにちは。アフタースクールロベ施設長の古堅です。アフタースクールロベでサマーキャンプに行ってきました。
サマーキャンプを通して子ども達にどんな経験をさせてあげることができて、何を伝えたいのかというゴールをコーチ達と真剣に考えました。
そして考え抜いたサマーキャンプのテーマは、
◉体験を通し子ども達の【やりたい】【知りたい】を引きだすこと
◉子ども達が自分の存在がスペシャルだと自身で気付き、自己肯定感自己や自己受容感という生きていく上で必要な力をつけることでした。
【ぼくなんて!私なんて!】と言って自分を否定している小学生がもの凄く増えていると言われていますが、実際ロベでも子ども達からそういった発言を聞く事がありました。
みんな違ってみんないい!!という事を子ども達に伝えていく為にアフタースクールロベでは、普段からコーチ達が一丸となり子ども達と触れ合っていますが、今回サマーキャンプを通して更に真剣に伝えて行こうと実施させていただきました。
今回お世話になったのは、龍ヶ崎にあるこもれびの森イバライドさんと温泉施設ゆったり館さんです。
イバライドさんでは、1日目キャンプ体験としてテント貼りやカレー作り、釜炊きご飯をしました。
そして2日目はブルーベリー狩り、ホットサンド作り、キッズヨガや水遊び、園内にあるアトラクションを堪能しました。
夕方には温泉施設ゆったり館さんに移動し、みんなでお風呂に浸かりキャンプでの体験を話しながら身体を休めましました。
最終日の3日目はワークショップ
【自分について知ろう~みんな違ってみんないい!~】を実施し、コーチ達から子ども達1人1人へ言葉のプレゼントをしました。
2泊3日子ども達の些細な行動や発言をコーチ達全員で見守り、良い事にフォーカスをした声がけのシャワーを沢山浴びてもらいました。
最終日には、子ども達一人一人が自身もって、丁寧に落ち着いて行動している姿を見てとても感動しました。
そばにいる大人が、どんな環境で、どんな言葉を伝えていくか。これが、もの凄く大切なことだと、改めて思わされたキャンプになりました。
毎日自分は自分でいい!に触れ合い、自分の存在を肯定される環境に、触れ合うことの大切さを私たち自身め改めて感じました。
ママとの再会では、初のお泊まり経験の一年生の涙に、また涙。
感動の涙が泊まらないサマーキャンプになりました。